メロンパンについて
メロンパンは、どうやって出来上がるのでしょうか?
メロンパンの上にかぶさっているのは、クッキー生地。
まず、クッキー生地を作ります。
バターや砂糖、卵、粉、少しだけふっくらさせるためのベーキングパウダーが材料です。
できたクッキー生地を、いったん冷やして固まったら20gずつに切り分けて、丸めます。
その後、そのダンゴをラップで挟んで薄く伸ばします。その状態で保存。
当日、パンの生地が発酵終了したら、50gずつに丸めて、いよいよクッキー生地をかぶせます。
かぶせたら、すぐに砂糖の中に下向けにして入れて砂糖を押し付ける。
その後、またホイロで2回目の発酵をします。
発酵したら、オーブンで8~9分焼いて出来上がりです!
(まさかの完成写真なし!)
そんな風に出来てます。
メロンパンってメロンが入ってるとか、どういう構造か、意外と謎かな?と思って書いてみました。
あ、うちのメロンパンは、他の店のメロンパンよりもザクッとよく焼いていて、皮にメロンの模様もありません。
メロンパンではないのかもしれないけど。。
私は、香料があまり好きではないので、バニラやお酒もたまにしか使わないですが、砂糖のキャラメル化した香りや粉やバターの香りが素朴で美味しそうで、それで十分かな?と思ってます。香料入れたら、とたんに大量生産の香りになってしまうんですもの。。